人手不足時代のためのグループウェア活用ガイド

人手不足は引きつづき企業の重要課題

人手不足倒産という言葉をニュースや新聞で見かけるほどに、人手不足や後継者不足は深刻になっています。東京商工リサーチが発表した2019年の全国企業倒産集計(負債額1000万円以上)によると、倒産件数は前年比1.8%増の8333件。なんと、そのうち人手不足による倒産件数は、前年比約10%増となり、426件と過去最多でした。

後継者不足も大きな問題です。近年、企業買収の件数は増加傾向にあり、その原因のひとつに、後継者不足があると言われています。事業継続のために仕方なく買収されることを選ばざるをえない企業が増えています。

このように、倒産や買収の件数が、単純に景気の問題で語れないのが今の日本です。本格的な少子高齢化時代を迎え、社会構造の変化によって、経済構造も変わってきています。避けられない少子高齢化に対して、どのように企業は対応していかなければならないのでしょうか。

このeBookでは、これからの人手不足時代に対応するためのグループウェア活用について紹介していきます。

目次

1. 人手不足は引きつづき企業の重要課題

2. ダイバーシティ経営の可能性

3. ダイバーシティ経営導入のメリット

4. ダイバーシティ経営導入における課題

5. ワークスタイル多様化にはIT活用を

6. グループウェアが果たす役割

7. 「RICOH Desk Navi」がダイバーシティ経営をサポート

8. 「RICOH Desk Navi」が働き方の多様性を実現する誰もがすぐに慣れることができるインターフェースが