メール

作成タブ

HTML形式でメッセージを編集する

チェックした場合は、既定値をHTMLとしてメール作成ダイアログを表示します。未チェックの場合には、既定値をテキストとしてメール作成ダイアログを表示します。テキスト形式では本文中に文字以外は入力できません。

日本語コード

メール作成における日本語コードの既定値を選択します。JISコード(ISO-2022-JP)が一般的です。ユニコード(UTF-8)や、シフトJISコード(Shift_JIS)に変更することもできます。

送信タブ

メールの送信時確認

宛先の確認画面を表示する

チェックした場合は、メール送信時に宛先の確認画面が表示されます。

社外の宛先は赤字で表示されます。

社外への送信時に確認画面を表示する

チェックした場合は、社外へのメール送信時に確認画面が表示されます。

社外への添付ファイル送信時に確認画面を表示する

チェックした場合、社外へ添付ファイルがついたメール送信時に確認画面を表示します。

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アカウント

メールアカウントの設定や編集、削除をします。

アカウントの設定

社内メールやウェブメールサービスなどですでに作成されているアカウントを設定します。

1. ［ツール］のプルダウンメニューから［設定］をクリックします。

2. ［設定］画面の設定ツリーから［アカウント］をクリックします。

3. 設定エリアの［追加］をクリックします。

4. ［アカウント情報］画面でメールサーバーを選択し、［次へ］をクリックします。

Gmail/G Suiteを選択したときは、以下の設定が別途必要です。

• Gmailの設定で、IMAPアクセスを「有効」にします。

• Googleアカウントのセキュリティ設定で、［安全性の低いアプリのアクセス］を「有効」にします。

5. ［アカウント情報］画面でアカウント情報を入力します。

名前は必須項目です。識別用の名前を任意で入力します。

メールアドレスは必須項目です。使用するメールアドレスを指定します。（Exchange Serverを選択した場合はこの画面では表示されません）

［次へ］をクリックします。

選択したメールサーバーにより、受信サーバー情報、メール送信サーバーの設定画面が表示されます。

既定値が設定されていますが、利用環境により設定を変更してください。

6.［詳細設定］画面で受信設定や新着通知方法など、詳細を設定します。

自動でサーバーのメールを確認する

チェックしないと、「受信」ボタン押下時以外にサーバーとの同期処理をしません。

新着をポップアップする

通知プログラムによって新着メール受信時にポップアップして知らせます。

7. ［完了］をクリックします。

アカウントの変更・削除

メールアカウントの設定内容を編集します。

• アカウントの変更では、メールアドレスは編集できません。

1. ［ツール］のプルダウンメニューから［設定］をクリックします。

2. ［設定］画面の設定ツリーから［アカウント］をクリックします。

3. 操作するアカウントを選択し、［変更］または［削除］クリックします。

4. 変更のときは、［アカウント情報］画面の各タブで変更する箇所を編集し、［完了］をクリックします。

5. 削除のときは、メッセージを確認し［はい］をクリックします。

メール仕分け

受信トレイ内のメールを作成した条件によって指定したフォルダーに移動することができます。

セキュリティ

HTMLメールの扱いに関して社内の運用ルールなどで制限されている場合は、テキスト形式での表示や、外部コンテンツを読み込まない設定にすることができます。

テキスト形式では、さまざまなフォント、色、箇条書き、画像などが表現できませんが、セキュリティが高まります。